合併後、SKTIは社名をSKオン・トレーディング・インタナショナルとすし、SKオンにおける社内企業となった。SKエンタームはSKオン・トレーディング・インターナショナルにおけるタンクターミナル事業部として事業を行う。
3社の合併は、バッテリー不況のあおりを受けたSKオンの財務改善を目的に行われた。SKオンの売上高と資産規模は、2023年末時点でそれぞれ13兆ウォン(約1兆3876億円)、33兆ウォン(約3兆5224億円)だったが、合併後はそれぞれ62兆ウォン(約6兆6179億円)、40兆ウォン(約4兆2696億円)へと改善する。
SKオンの関係者は「財務改善を機に、製造分野における競争力や研究開発(R&D)の強化、製品ポートフォリオの多角化などを進める」と述べた。
SKオンはSKTIが持つ貿易分野のノウハウと世界的なネットワークを活用し、原材料調達を増強する計画だ。
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