5社のうち世界販売が前年同月を上回ったのはルノーコリアだけだった。
国内販売は旧正月(今年は1月29日)の連休による営業日数の減少により不振だった。5社の国内販売は前年同月比11.9%減の9万596台だった。ルノーコリアを除く4社がいずれも昨年同月比で販売台数が減少し、現代を除いた3社は2桁の減少率となった。
海外販売は2.3%減の50万2789台だった。
メーカー別では、現代は国内が7.5%減の4万6054台、海外が1.4%減の26万4345台だった。国内と海外を合わせた世界販売は2.3%減の31万399台だった。
起亜は国内が14.0%減の3万8412台、海外が0.1%増の20万1159台、全体では2.4%減の23万9571台だった。
韓国GMは国内が57.5%減の1229台、海外が24.6%減の3万389台、全体では26.8%減の3万1618台だった。
KGモビリティーは国内が38.9%減の2300台、海外が5.0%増の5680台、全体では13.0%減の7980台だった。
ルノーコリアは最近発売された新型の中型多目的スポーツ車(SUV)「グランコレオス」が好調で、国内が58.1%増の2601台、海外が438.1%増の1216台、全体では104.0%増の3817台を記録した。
1月の国内販売台数が最も多かったモデルは起亜のSUV「ソレント」(7454台)だった。起亜の多目的レジャー車(RV)「スポーテージ」(6547台)、起亜のRV「カーニバル」(6068台)と続き、上位3位を起亜が独占した。
Copyright 2025YONHAPNEWS. All rights reserved. 40