統一部によると、このうち女性210人・男性26人で、女性の割合が圧倒的に多かった。昨年末基準で、累計入国人数は計3万4314人で、女性2万4746人・男性9568人であった。
また、このうち北朝鮮から直接韓国に来たケースはわずかで、多くは第3国での在留を経て韓国に来ている。
男性よりも女性が多いことについて、統一部の当局者は「北朝鮮は組織社会で構成されているため、男性たちが組織により強く拘束されている」とし「経済難の深刻さにより女性のチャンマダン(闇市場)活動が避けられないことから組織生活が緩和された一方、男性に対しては組織で徹底して統制しようという試みがあった」と説明した。
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