キム議長は「ロシア派兵や核・大量破壊兵器(WMD)技術の高度化など、北朝鮮の脅威が朝鮮半島を越え全世界的な脅威へと浮上している」とし「規則に基づいた国際秩序維持のため、インド太平洋地域の安保協力が拡大されなければならない」と強調した。
米国のインド太平洋司令官の主管により実施された今回のフォーラムには、キム議長をはじめ米国・日本・オーストラリアなど26か国の軍首脳部たちが出席した。
インド太平洋安保フォーラムは、2021年に米国のインド太平洋司令部の主管により初めて開催されて以降、域内の平和と安定の維持や協力・意思疎通増進のための軍高位級対話の場として設けられたものである。
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