フォーラムは米インド太平洋軍司令官の主管で開かれ、8月にタイで開催される予定のインド太平洋参謀長等会議(CHOD)の議題について意見が交わされた。
金氏は昨年の会議を通じて域内の友好国との合同訓練が拡大されるなど軍事協力に実質的な進展があったと評価。そのうえで、「ロシア派兵や核・大量破壊兵器(WMD)技術の高度化など北の脅威が朝鮮半島を越え世界的な脅威として浮上している」として、「ルールに基づく国際秩序を維持するため、インド太平洋地域の安全保障協力が拡大されるべきだ」と強調した。
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