李代表はこの日、最高委員会議で「昔の中国では、宮殿の中で国の財政に責任を負う集団を与党と言い、宮殿の外の野原で牽制する勢力を『野(野)』の字を使って野党と言った。ところが、国民の力は野党の足を引っ張り、裏切り、おかしな言い訳をしては嘘をつき、国の財政には関心がなく、どうすれば野党を困らせることができるかという考えばかりしており、到底与党ではない」と述べた。
李代表は「考えているうちに私は(国民の力は)『山党』だと言った。山の上で時々出没しては、世の中の人たちを苦しめる山党である」と述べた。続いて「万年野党もこうではなかった。とんでもない嘘をついては無条件に反対する態度でどうやって国を運営していくのか」と叱責した。
また、パク・チャンデ(朴贊大)共に民主党院内代表は国民の力指導部の責任論を挙げた。朴院内代表は「暴力扇動とテロ予告が急増したのは、内乱首謀者のユン・ソギョル(尹錫悦)大統領とクォン・ヨンセ(権寧世)非常対策委員長、クォン・ソンドン(権性東)国民の力院内代表の責任が非常に大きい」と述べた。さらに「特に権委員長と権院内代表は司法府を攻撃し、憲法裁判所を害する言動もためらうことなく、チェ・サンモク(崔相穆)大統領権限代行に違憲行為を露骨に強要した。国家システムを否定する南米の麻薬カルテルでもしそうな行為だ」と非難した。
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