7日午前2時35分ごろ、中部の忠清北道忠州市でマグニチュード(M)3.1の地震が発生した(気象庁提供)=(聯合ニュース)≪転載・転用禁止≫
7日午前2時35分ごろ、中部の忠清北道忠州市でマグニチュード(M)3.1の地震が発生した(気象庁提供)=(聯合ニュース)≪転載・転用禁止≫
【ソウル聯合ニュース】韓国の気象庁によると、7日午前2時35分ごろ、中部の忠清北道忠州市でマグニチュード(M)3.1の地震が発生した。震源の深さは9キロと推定される。その後1時間に5回の余震があった。

 気象庁は初期微動(P波)に基づいて地震の規模をM4.2と推定したが、さらなる分析を経てM3.1に修正した。今年に入り朝鮮半島で発生したM2.0以上の地震(7件)のうち最も強い。

 午前5時ごろまでに消防に「揺れを感じた」との通報が23件あったが被害の報告はなかった。

 行政安全部は4段階ある地震危機警報のうち上から2番目に当たる「警戒」を発令し、中央災難(災害)安全対策本部の非常対応レベル第1段階を稼働した。


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