アルツプラスは正常な状態から主観的認知機能低下、軽度認知障害、アルツハイマー病まですべてを区分できる点が特徴だ。これはアミロイドベータ、アンジオテンシン変換酵素など4種のバイオマーカーを保有していることによる。
病院で行う認知機能検査とアルツプラスの検査結果は、高い有意性を持つという。またアルツハイマーの早期発見だけではなく、脳の健康管理に必要なデータを提供する可能性も高く、将来的に医療現場で必須の診断方法として定着することが予測される。
同社は認知症の早期発見から治療、予防まで、全段階に対応できる体制を構築する戦略だ。現在さまざまな医療施設と提携し、発見後に必要な予防・管理に関するガイドラインを作成している。
クォン・ソンフン代表は「上半期中に、大型健康診断センターへの導入を目指したい」と述べている。
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