ショートトラックで金メダルを獲得し、喜ぶ韓国の崔珉禎(左)とチャン・ソンウ=9日、ハルビン(聯合ニュース)
ショートトラックで金メダルを獲得し、喜ぶ韓国の崔珉禎(左)とチャン・ソンウ=9日、ハルビン(聯合ニュース)
【ハルビン聯合ニュース】中国・ハルビンで開かれている冬季アジア大会は第3日の9日、韓国はスピードスケートとお家芸のショートトラックで計4個の金メダルを獲得した。韓国のメダル獲得数は金メダル11個、銀メダル9個、銅メダル7個となり、開催国の中国(金15、銀15、銅14)に次ぐ2位につけた。

 8日に金メダル4個と銀メダル2個、銅メダル3個を獲得したショートトラックの韓国勢はこの日、金メダル2個と銀メダル2個を追加し、今大会のメダル獲得数が金メダル6個、銀メダル4個、銅メダル3個となった。金メダル6個は過去最多タイとなる。崔珉禎(チェ・ミンジョン)は女子1000メートルで1分29秒637のアジア大会新記録で優勝するなど、3冠に輝いた。男子1000メートルではチャン・ソンウが1分28秒304の1位でゴールするなど、2冠を達成した。

 スピードスケートでは女子500メートルで金旼鮮(キム・ミンソン)が38秒24で金メダルを獲得。女子チームスプリントでも金メダルを獲得した。金とイ・ナヒョンは2冠に輝いた。

 優勝候補とされる韓国のカーリング女子は1次リーグで台湾を11―0、日本を6―4で下し、2連勝した。


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