14日午前11時から新村キャンパスのルースチャペルで開かれる追悼式では、教授や同窓生らが音楽の演奏や詩の朗読を行う。
このほか演劇や特別展、フォーラムなどを通じて尹東柱の人生と文学、独立運動の歴史を振り返る行事も開かれる。
日本による植民地時代に中国・北間島で生まれた尹東柱は、延世大の前身である延禧専門学校に通っていたが、1942年に日本に渡り、立教大や同志社大で学んだ。ハングルで詩をつくったとして同志社大在学中に治安維持法違反の疑いで逮捕され、44年に懲役2年の刑が確定。45年2月16日に福岡刑務所で獄死した。
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