5日に掲載された李在明氏の除名に関する請願は7日に5万人を超え、成立条件を満たした。
この請願は、李氏が尹錫悦(ユン・ソクヨル)大統領に対する拘束令状の執行を主張したことなどを理由に国会議員から除名することを求める内容だ。
李美善・鄭桂先裁判官が偏向的に裁判を進めたとして弾劾すべきだと主張する請願も5日に掲載され、5万人以上の同意を得た。これらの請願は7日、所管の常任委員会である国会法制司法委員会に回付された。
また先月6日に掲載された、公職選挙の事前投票・不在者投票を禁止し、投票終了後にその場で投票箱を開けて開票を行うなど選挙制度の改善を求める請願も成立条件を満たし、5日に行政安全委員会に送られた。
このほか、前科のある人物の選挙出馬を認めないよう法改正を求める請願も5万人以上の同意を得て行政安全委員会に回付された。
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