最近、マイクロストラテジー(MicroStrategy)から社名を変更したストラテジー(Strategy)が、1週間休んでいたビットコイン買いを再開することを示唆した。

ストラテジーの共同創業者であるマイケル・セイラー(Michael Saylor)は、Xでビットコインチャートと一緒に「青い線は消え、緑の点が永遠に(Long live the green dots. Death to the blue lines.)」という文章を残した。

セイラーは、ビットコインを購入する前に、毎週日曜日にビットコインのチャートを投稿し、会社の追加購入を示唆していた。今回のチャート投稿は、マイクロストラテジーが12週連続でビットコインを購入した後、先週初めてビットコインの購入を一時停止した後、再び購入を再開する可能性を示唆しているようだ。

SaylorTrackerのデータによると、マイクロストラテジーは現在47万1107BTCを保有しており、これは約453億ドルに相当し、約150億ドルの未実現利益を記録している。直近では、1月27日に10万107BTCを追加購入した。

一方、マイクロストラテジーは2月5日、自社ブランドを「Strategy」に変更し、ビットコインのロゴとビットコインの色を活用したマーケティング戦略を導入した。これは会社の核心運営方向とビットコイン中心の哲学をより明確に反映するための措置だ。
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