「政権交代」VS「政権延長」・政党支持率が “接戦”=韓国
「政権交代」VS「政権延長」・政党支持率が “接戦”=韓国
「政権交代と政権延長に関する意見が ”接戦”の様相をみせている」という世論調査の結果が10日発表された。

韓国の世論調査機関“リアルメーター”が今月6~7日、満18歳以上の有権者1002人を対象に実施した “執権勢力支持率調査”によると、「野党による政権交代」という回答は49.2%、「与党の政権延長」という回答は45.2%と集計された。

「政権交代」は前回調査時(1月第4週)より0.1%ポイント上昇し、「政権延長」は0.7%下落した。

一方 、2月第1週の政党支持率は与党“国民の力”が42.8%、共に民主党(民主党)が40.8%を記録した。

与党は前回調査時より2.6%ポイント下落し、民主党も0.9%ポイント下落した。

昨年の7月以降は民主党が与党を上回っていたが1月第3週時の調査で逆転し(与党46.5%・民主党39.0%)、その後はその差が縮まっている。

つづいて、祖国革新党は1.1%ポイント下落した3.4%、改革新党は1.4%ポイント上昇した2.4%、進歩党は変動なしの1.0%、その他の政党は0.4%ポイント上昇した1.5%と集計され、無党派層は2.7%ポイント上昇した8.1%であった。

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