訓練には陸軍首都機械化歩兵師団、第2迅速対応師団、第15歩兵師団、米第2師団・韓米連合師団の将兵約2000人が参加した。
装備は戦車K1A2、歩兵戦闘装甲車K21、米ストライカー装甲車など約150台が投入された。米軍はけん引曲射砲や攻撃ヘリコプターのアパッチ、攻撃機A10なども動員した。
韓米の将兵らは連合小部隊を編成し、近接航空支援、砲兵射撃、空中強襲などの訓練を行った。
米軍は韓国に9カ月ごとにローテーション配備されるストライカー旅団について、朝鮮半島の気象・地形に適応するために単独での実弾射撃訓練を実施しているとし、昨年7月からは韓国軍との合同訓練を行っていると伝えた。
ストライカー旅団の韓国軍作戦課長を務めるイ・サンフン少佐は「ストライカー旅団の将兵の冬季適応と韓国軍の戦術に対する理解度を高めるためには合同訓練が最高の方法」とし、「両国軍の戦闘力が最大化されるよう訓練を実施する」と述べた。
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