ソ・ガンジュン、「『アンダーカバーハイスクール』、除隊後に久しぶりの作品。緊張よりときめき」

俳優ソ・ガンジュンが、「アンダーカバーハイスクール」の魅力を語った。

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21日午後9時50分に放送開始予定のMBCの新金土ドラマ「アンダーカバーハイスクール」は、高宗皇帝の消えた金塊の行方を追うために高校生に偽装して潜入した国家情報院要員のドタバタの高校生活躍記を盛り込んだドラマだ。

ソ・ガンジュンは劇中、国家情報院の国内4チームのエース要員チョン・ヘソンに扮する。ヘソンは高宗皇帝の金塊を探すという特命を受けて「アンダーカバーハイスクール」作戦に投入され、これによって予定になかった高校生活をすることになる。

初放送を前にソ・ガンジュンは「コミック、アクション、ヒューマン、犯罪など様々なジャンルがあって魅力的だった。愉快なコミックの裏には、この作品だけのメッセージが込められていて良い作品だと思った」としてドラマを選択することになったきっかけについて語った。

ソ・ガンジュンは表では優しくて情熱的な人物だが、内面は孤独な面もあるチョン・ヘソンというキャラクターを準備する過程についても付け加えた。彼は「国家情報院要員として、アクションシーンをうまく表現するためにアクションスクールに行って練習をした。さらに、ヘソンという人物にもっと集中するためにこの人物がどんな人なのかについて深く考えた。それだけに、どうすればうまく表現できるのか、キャラクターの背景と情緒に集中して考えた」と伝えた。

彼は俳優たちとの演技についても語った。「チン・ギジュ俳優は、シナリオやキャラクターが困難に面したとき、その俳優だけが持つ愛らしい魅力で解決する大きな力を持っている。呼吸も瞬間瞬間に率直な俳優なので、どんな刺激を与えるかによって新しい姿が現れてきて一緒に演技するのが楽しかった」として「ビョンムン高の学生役を演じる俳優たちとの呼吸も印象深かった。休憩時間に演技についても多く対話しながら演技に真剣に臨む良い俳優だということをもう一度感じた」と話した。

最後に「除隊後、久しぶりに作品でお目にかかることになった。緊張よりはときめきのほうが大きい」と付け加えた。

一方、「アンダーカバーハイスクール」は、21日午後9時50分に韓国で放送がスタートする。