和歌山県からは代表団として、岸本周平知事をはじめ日韓親善和歌山県議会議員連盟会長と議員3人、実務団9人の計14人が参加した。
パク市長は「和歌山県はワーケーション(休暇地での遠隔勤務)の聖地であり、今回を機に関連分野の交流が活発化することを期待する」と語った。
つづけて「和歌山と釜山は『海・川・山が全て備わっている都市』という点で景色が似ている」とし「両都市のワーケーション文化が活発となって新たな事業や経済的機会が創出されるなど、活発な文化的交流が続いていくことを願う」と強調した。
一方、岸本知事は「”ワーケーション活性化のための覚書”締結以降、和歌山でも両都市間の親善と交流活性化のため、また釜山市民が和歌山を気軽に訪れることができるよう努力している」と語った。
釜山市と和歌山県は2023年9月「ワーケーション文化のリードと活性化のための覚書」を締結した後、互いの優秀事例を共有し有機的に協力を強化している。
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