中華ドラマ「花青歌〜悪役皇子の花嫁〜」16話では、紀楚が花青歌に好意を抱いていることに気が付く公冶棋の様子が描かれた。
韋(い)家の兵器営に潜入した花青歌(かせいか)が盲目であるかを試すために兵士は刀を花青歌の目の前まで持ってきた。しかし花青歌が全く恐れる様子を見せないので兵士は本当に盲目であると信じるのだった。
兵器営で紀峰(きほう)を見つけた花青歌(かせいか)は紀峰を連れて脱出を試みる。紀楚(きそ)が自分を助けるために花青歌を派遣したと勘違いした紀峰に対して花青歌は真実を告げず共に安全な場所へ隠れることにした。2人は桶の中に隠れたが臭いに我慢できなくなってしまう。焦った花青歌は慌てて紀峰を気絶させその場を乗り切った。しかし、兵士にバレてしまい脱出に失敗しただけでなく捕まってしまうのだった。
一方、紀楚は皇帝に韋家が兵器を密造していたことを報告した。この事実を知った皇帝は怒りを露わにし、韋家は信頼を失った。今回の計画に満足したのも束の間、紀楚は今回の討伐リストに花青歌の名前があることに気が付き、花青歌を助けに行こうとするも公冶棋(こうやき)に止められてしまう。
公冶棋は紀楚が兄弟間の関係を顧みず1人の女の人のために行動を起こそうとしていることから、花青歌に好意を抱いていると推測するのだった。
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