発給されたビザの種類などは明かされなかった。
ニュージーンズは昨年11月、アドアが契約で定められた義務を履行していないなどとして専属契約の解除を宣言。その後、オーストラリア国籍のハニさんのビザの有効期限が迫っていることが知られ、今月初めに満了したと伝えられていた。
外国人が韓国で芸能活動をするためには「芸術興行(E6)ビザ」の発給を受ける必要があり、通常、芸能事務所を通じて取得したE6ビザの有効期限は最長2年という。
ハニさんがE6ビザではなく、芸能事務所を通さずに取得できる別のビザを取得した可能性もある。
ハニさんのビザ問題はこの日開かれた国会法制司法委員会の全体会議でも取り上げられた。最大野党「共に民主党」の議員が、外国籍の芸能人が韓国で自由に活動できるよう、法務部が措置を講じることを求めると要請。金錫佑(キム・ソグ)法務部長官代行は「実務陣が検討している」と答弁した。
NJZは来月21~23日に香港のアジアワールド・エキスポで開かれるファッション・文化イベント「コンプレックスコン」のコンサート「コンプレックスライブ」に出演すると発表した。グループ名の変更後初めてのステージとなる。
アドアは専属契約が依然有効だとして、メンバー5人に対し事務所を通さない広告契約締結の禁止などを求める内容の仮処分を裁判所に申し立てた。
Copyright 2025YONHAPNEWS. All rights reserved. 40