12日、裵議員は自身のフェイスブックに「憲法裁判所の裁判官が実に2000件以上の違法わいせつ物が掲載・流通する現場を放置していたという、いわゆる『ヘン番部屋』論争には驚きを禁じ得ない」と投稿した。
裵議員はさらに「憲政史に重大な歴史として残る現職大統領の弾劾審理を、この程度の違法性や社会的衝撃を判断できない変態的二重人格者に任せるわけにはいかない」と厳しく非難した。
続けて「捜査機関は直ちに捜査に着手すべきであり、文裁判官はこの論争について国民の前に事実を明らかにすべきだ」とし、「沈黙は事実を認めることだ」と付け加えた。
裵議員が指摘した「ヘン番部屋」は、最近の報道で文代行が加入していた高校の同窓生オンラインコミュニティーにわいせつ物が掲載されたことを受け、過去にテレグラムのチャットルームで起きたデジタル性犯罪「N番部屋事件」を喩えた表現だ。一部では、文代行がわいせつ物が掲載されたオンラインコミュニティーで会員と交流したこと自体が倫理意識の欠如を示すとの批判も提起されている。
ただし、文代行がそのコミュニティに加入していたこと以外に、掲載されたわいせつ物を閲覧したかどうかについての情報は確認されていない。
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