春節(旧正月)休暇により多くのオンラインショップが配送を一時休止したことで、1月のEC物流指数は季節的な下落を示した。総業務量指数及び農村業務量指数もそれぞれ前月より下落している。
項目別に見ると、EC総業務量指数がやや下落した。1月のEC総業務量指数は同7.5ポイント下落の123.4だった。地域別では、全国すべての地域で総業務量指数が下落し、中部地方が8.1ポイント減と、下落幅が最も大きかった。
農村ECの物流業務量指数も著しく下落した。1月の農村EC物流業務量指数は同8.5ポイント下落の120.8だった。
在庫回転率は同2.0ポイント、物流満足率は同1.3ポイント、従業員指数は同3.0ポイント、それぞれ下落し、EC物流企業の供給力がやや下落したことを示した。
その他、業務量が減少したことにより実稼働率が同4.8ポイント下落した。物流時間対効果指数と履行率は、それぞれ5.0ポイント、4.1ポイント下落し、100以下となった。
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