ここ6カ月間の支持率推移=(聯合ニュース)
ここ6カ月間の支持率推移=(聯合ニュース)
【ソウル聯合ニュース】世論調査会社の韓国ギャラップが14日に発表した調査結果によると、保守系与党「国民の力」の支持率は前回から1ポイント上がった39%、革新系最大野党「共に民主党」は2ポイント下がった38%だった。調査は11~13日に、全国の18歳以上の1004人を対象に実施された。前回は1月21~23日に行われた。

 政党支持率は尹錫悦(ユン・ソクヨル)大統領に対する弾劾訴追案可決後の昨年12月半ばに共に民主党が現政権発足以来最高となる48%を記録したが、今年に入ってからは国民の力と互角の状況が続いていると、韓国ギャラップは分析した。

 次期大統領選で与党の国民の力が勝利して引き続き政権を担うべきだとする意見は40%、野党による政権交代が行われるべきだとする回答は51%だった。

 次期大統領に誰がふさわしいかを尋ねる調査では、共に民主党の李在明(イ・ジェミョン)代表の支持が34%で最も多く、金文洙(キム・ムンス)雇用労働部長官(12%)、国民の力の韓東勲(ハン・ドンフン)前代表、洪準杓(ホン・ジュンピョ)大邱市長、呉世勲(オ・セフン)ソウル市長(いずれも5%)と続いた。


Copyright 2025YONHAPNEWS. All rights reserved. 40