結局、ホン・サンス監督と俳優キム・ミニは第75回ベルリン国際映画祭開幕式レッドカーペットに参加しなかった。

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第75回ベルリン国際映画祭が13日(現地時間)に開幕した。

ホン・サンス監督の33作目の長編映画「What Does that Nature Say to You」は、第75回ベルリン国際映画祭長編映画コンペティション部門に公式招待された。

これはホン・サンス監督の前作「逃げた女」「イントロダクション」「小説家の映画」「水の中で」「A Traveler's Needs」に続く6年連続の招待だ。

ベルリン国際映画祭でホン・サンス監督は、「夜の浜辺でひとり」(第67回で銀熊賞女優賞)、「逃げた女」(第70回で銀熊賞監督賞)、「イントロダクション」(第71回で銀熊賞審査委員大賞)で受賞したことがある。

以前、ホン・サンス監督とキム・ミニは「夜の浜辺でひとり」のマスコミ配給試写会の後に開かれた記者懇談会で恋人関係であることを公式化した。ことしになってキム・ミニがホン・サンス監督の子供を妊娠中だというニュースが流れて衝撃を与えた。ホン・サンス監督は現在まだ妻との離婚が成立していないからだ。

これによってキム・ミニが第75回ベルリン国際映画祭にホン・サンス監督と同行するかに注目が集まった。だが開幕式レッドカーペットに2人は現れなかった。

映画「What Does that Nature Say to You」はことし上半期に韓国で公開予定。
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