8年ぶりの開催となった今大会で、韓国は金メダル16個、銀メダル15個、銅メダル14個を獲得。金メダルは前回の2017年札幌大会と並ぶ歴代最多タイを記録した。
大韓体育会(韓国オリンピック委員会)が大会前に掲げた目標は金メダル11個だったが、これを上回っただけでなく総合2位の目標も達成した。
韓国代表はこの日、カーリング男子・女子とアイスホッケー男子でメダルを獲得した。
カーリング女子は決勝で中国に7―2で圧勝。9チームが総当たりで争った予選から決勝まで全勝し、07年の長春大会以来18年ぶりにアジアの頂点に返り咲いた。
カーリング男子はフィリピンとの決勝戦に3―5で敗れ、銀メダルに輝いた。
アイスホッケー男子は中国との3位決定戦で5―2の逆転勝利を収め、銅メダルを手にした。前日の日本との準決勝ではシュートアウト(ペナルティーショット)の末に敗れ、史上初の金メダルは叶わなかったが、長春大会(銅メダル)から4大会連続での入賞を果たした。
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