韓国の世論調査機関“韓国ギャラップ”が今月11~13日、満18歳以上の有権者1004人を対象に「これからわが国を導いていく政治指導者、将来の大統領として誰がふさわしいか」という問いに、イ代表が34%で首位を記録した。
2位はキム・ムンス(金文洙)雇用労働相の12%であった。
つづいてハン・ドンフン(韓東勲)前与党“国民の力”代表とホン・ジュンピョ(洪準杓)テグ(大邱)市長、オ・セフン(呉世勲)ソウル市長がそれぞれ5%と集計された。
一方、政党支持率は与党“国民の力”39%・共に民主党38%・祖国革新党4%・改革新党2%で、それ以外の政党・団体がそれぞれ1%、無党派層は16%と集計された。
韓国ギャラップは「ユン・ソギョル(尹錫悦)大統領の弾劾訴追案可決後であった先月中旬には、共に民主党の支持率が現政権発足以降の最高値を更新して与党との差を大きく広げていたが、ことしに入り両党は国会議員総選挙や大統領選の時のように接戦を繰り広げている」と分析した。
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