中華ドラマ「花青歌〜悪役皇子の花嫁〜」19話では、紀楚が紀峰を殺し自分をはめようとした人物を見つけ出すことを決意する様子が描かれた。
林夕瑶(りんせきよう)は紀峰(きほう)の遺体を調査し、一刻も早く犯人を探しだす手助けをしようとしていた。その頃、兄の突然の死に深く傷ついた紀菀児(きえんじ)の元に花青歌(かせいか)やってくる。花青歌は傷心の身である紀菀児に付き添いながら、紀楚(きそ)のことをどう思っているか尋ねた。紀菀児は表向きにはトゲが多いが、内心はとても優しい人だと話したのだった。
その頃、紀楚は紀峰を殺し自分をはめようとした人物を見つけ出すことにする。犯人は紀楚ではないと思い直した花青歌も捜査を手伝いたい旨を伝えた。花青歌は紀楚が捕まえてきた黒服の男に話しかけた。その男は自分が紀峰を刺したことを認め、さらに紀楚を狙う理由は紀楚が犯人の手にある刺青を見たからだと話したのだった。
息子の死により精神を病んでしまった韋(い)貴妃が皇帝の元はやってくる。ちょうど皇帝への報告を行っていた紀楚を目撃するやいなや韋貴妃は紀楚に襲いかかった。しかし、紀楚に止められそのまま冷宮に送られるのだった。
紀楚は自分の部下に先に帰るよう命じ、韋貴妃の元へ行くと、紀峰の最期の願いをかなえるため、皇帝に韋貴妃を殺さないよう頼んだことやどんなに苦しくても冷宮からでられないことを話した。紀楚のついに敵討ちに成功する。
実は公冶棋(こうやき)の姓は蘇(そ)であり、当時韋(い)家に惨殺された一族の出身だった。今回の事件で復讐を果たすことができたのだった。
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