同通信は、正恩氏が故金日成(キム・イルソン)主席と金正日氏の銅像に献花し、「金日成・金正日の革命思想と偉業に常に忠実に、祖国の限りない富強繁栄と人民の安寧と福利増進のために聖なる闘争に献身奮闘するという意志を表明」したと伝えた。
参拝には朴正天(パク・ジョンチョン)党中央軍事委員会副委員長、リ・ヒヨン党中央委員会書記、努光鉄(ノ・グァンチョル)国防相、金在龍(キム・ジェリョン)党部長、正恩氏の妹の金与正(キム・ヨジョン)党副部長が同行。北朝鮮メディアには正恩氏を筆頭に6人が銅像に参拝する写真が掲載された。
金正日氏の生誕記念日に正恩氏が錦繍山太陽宮殿を参拝したと発表されたのは、2021年以来4年ぶり。
金日成氏の生誕記念日とともに北朝鮮最大の祝日とされる光明星節は「2.16」という用語に代替されて使用頻度が減少したが、朝鮮中央通信などの北朝鮮メディアはこの日、「光明星節」を使用した。
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