中国と欧州を結ぶ国際貨物列車「中欧班列」は、2013年にエレホント鉄道通関地の利用を開始。現在、同通関地を経由する「中欧班列」はドイツ、ポーランド、ロシアなど10数か国、60以上の地域とつながっている。同通関地経由の「中欧班列」は当初2路線だったが、現時点では71路線にのぼる。
輸送される貨物の種類は、以前は金属、衣類、帽子などが中心だったが、現在は中国産自動車、家電製品などが主となり、高付加価値・ハイテク製品の伸びが顕著である。
エレホント鉄道口岸はインフラ建設を強化し、「中欧班列」運行の品質・効率の更なる向上に力を入れている。
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