韓国の世論調査機関“リアルメーター”が今月13~14日、満18歳以上の有権者1000人を対象に実施した2月第2週の政党支持率調査の結果、民主党43.1%・与党41.4%と集計された。
民主党は前週時に比べ2.3%ポイント上昇し、与党は1.4%ポイント下落した。単純に数値だけをみれば民主党が再び与党を上回ったことになるが、依然として両党の「接戦」が繰り広げられているものと分析される。
つづいて祖国革新党3.6%・改革新党2.2%・進歩党1.2%などの順で、その他の政党は1.1%、無党派層は7.4%であった。
一方、次期大統領選により「野党による政権交代」を望む回答は1.5%、「与党の政権延長」を望む回答は44.5%と集計された。
「政権交代」は前週時に比べ2.3%上昇し、「政権延長」は0.7%下落した。
また「次期大統領にふさわしい人物」に関する質問には、イ・ジェミョン(李在明)民主党代表が43.3%で圧倒的な「首位」を記録した。
つづいてキム・ムンス(金文洙)雇用労働相が18.1%、オ・セフン(呉世勲)ソウル市長が10.3%、ホン・ジュンピョ(洪準杓)テグ(大邱)市長が7.1%、ハン・ドンフン(韓東勲)前与党代表が5.7%などの順であった。
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