ナ議員はこの日、国会で記者会見を開き「『民主主義』を口にする資格さえない、最も反民主主義的な妄言だ」と語った。
イ代表は前日、フェイスブックを通じて「かつてチョン・ドゥファン(全斗煥:元大統領)の不法戒厳による戒厳軍の銃刀に数千人が死傷した光州を訪れ、不法な戒厳擁護のデモをしている彼らは果たして『人』なのか」とし「恨めしく殺された被害者の喪中の家で、殺人者を擁護して大騒ぎする『悪魔』ではないか」と綴った。
この内容にナ議員は「自由民主主義と法治主義を守ろうとする国民を『悪魔』と非難するのが “共に民主党”(民主党)の言うところの『民主』なのか」とし「民主主義は李在明“民主党”の占有物ではない」と批判した。
つづけて「なぜこのように多くの国民が通りに出て『弾劾反対』を叫んでいるのか。李在明“民主党”が結局、光州まで国民を呼び寄せたことになるのではないだろうか」とし「当選直後から178回の大統領退陣運動や大統領選の結果への不服・29回の詐欺弾劾・23の政争立法独裁・予算独裁まで、これらはひとえに『李在明の個人犯罪(を守るため)の防弾』『李在明大統領づくり』という政略的目標のため、国政をまひさせ民生を無視した」と主張した。
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