同教材は11日、HBSの2年生を対象とした経営革新の授業で初めて公開された。同社の関係者は「学生の約30%は『オリーブヤング』に来店したと明かすなど、高い関心がうかがえた」と説明した。
「オリーブヤング:美容革新を創出する」と銘打った事例研究は、新進ブランドを発掘し市場を拡大した、同社のインキュベーターとしての役割に注目している。「各事業において先頭走者か最高位になる、もしくは独自の価値を提供すべし」というCJの「オンリーワン」精神、および「流通会社は共生による長期的なパートナーシップを最優先すべし」という、CJグループのイ・ジェヒョン会長の言葉も紹介している。
HBSは教材で「CJオリーブヤングは製品の流通業務を大きく拡大し、取り扱い商品のメーカーと協力して新たなトレンドを企画し、創り上げて市場をけん引する役割を担う」と説明している。
これと共に、全国1350店舗(2023年末時点)とオンラインプラットフォームが有機的に連動し、同社の競争力になっていると分析した。
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