銃を持ったイ・ミンホ&JISOO(BLACKPINK)…「全知的な読者の視点から」原作を無視?製作会社代表がコメント
銃を持ったイ・ミンホ&JISOO(BLACKPINK)…「全知的な読者の視点から」原作を無視?製作会社代表がコメント
「全知的な読者の視点から」がローンチ予告編の公開後、原作毀損(きそん)問題に包まれた。

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 「全知的な読者の視点から」は、10年以上連載された小説が完結した日、小説の中の世界が現実になってしまい、唯一の読者だった“キム・ドクジャ”が、小説の主人公“ユ・ジュンヒョク”、そして同僚たちと共に、滅亡した世界で生き残るためのファンタジーアクション映画。

 ローンチ予告編は、公開2日でYouTubeの人気急上昇動画にランクインし、オンライン累積再生回数2,000万を突破し、最高の話題性を見せている。

 このようななかで、ユ・ジュンヒョク(イ・ミンホ)とイ・ジヘ(「BLACKPINK」のJISOO)が、銃を武器に使用する場面をめぐり、原作考証をしっかりしなかったのではないかという指摘が提起された。

 2人のキャラクターは、原作で刀剣を武器に使用するため。イ・ジヘの背景にあるイ・スンシン将軍に関連する設定もなくなったのではないかという懸念も出た。

 これに対して、製作会社のREALIES Picturesのウォン・ドンヨン代表は、「原作を映像化する時、映画的脚色は必ず必要なもの」とし、「『神と共に』も甚だしく脚色したが、作家とファンが映画を観てからはみな理解なさった」と釈明した。

 続けて、「『全知的な読者の視点から』を愛してくださるファンの方々も映画をご覧になれば、私の言葉を理解なさるだろう」としながら、「原作をとても愛している」と付け加えた。

 「全知的な読者の視点から」は、7月に韓国で公開される。

「全知的な読者の視点から」ローンチ予告編
「全知的な読者の視点から」ローンチ予告編




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