テザーは17日のブログポストを通じて、アフリカの国ギニアとブロックチェーン及びP2P技術の導入を模索する協約を締結したと伝えた。
今回の協定は、ギニアがブロックチェーン技術を採用するための基礎を整え、革新を促進することができる環境を造成するようにし、教育、革新、持続可能な技術実践を中心にギニアとベストプラクティスを共有することを目指している。
テザーは世界最大のステーブルコインであるテザー(USDT)を運営する会社だ。テザーは昨年3月、ウズベキスタンの暗号資産(仮想通貨)および資本市場規制機関と同様の協定を締結し、中央アジアの国がブロックチェーン、ステーブルコイン、トークン化などを探求するのを支援した。
この協定の重要な要素は、ギニアの公共および民間部門における教育プログラムを通じて、ブロックチェーンの専門知識と教育を発展させる可能性である。これにより、デジタル技術に対する認識を高め、技術力を向上させ、現地の人材を育成することを目的としています。
パオロ・アルドイーノ(Paolo Ardoino)テザーCEOは、「私たちは効率的なブロックチェーンソリューションを実装し、公共部門と民間部門の両方に利益をもたらし、経済成長を促進し、ギニアが技術革新のリーダーとしての地位を確立できるようにします」と述べた。
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