13日、憲法裁判所の弾劾審判に出席した尹大統領=(聯合ニュース)
13日、憲法裁判所の弾劾審判に出席した尹大統領=(聯合ニュース)
【ソウル聯合ニュース】昨年12月の「非常戒厳」宣言を巡り内乱罪などで起訴された韓国の尹錫悦(ユン・ソクヨル)大統領の初回の公判準備手続きが20日、ソウル中央地裁で開かれる。

 初公判に向けて争点や証拠を整理する手続きで、尹大統領は出廷する意向を示している。

 非常戒厳宣言に関し、尹大統領側は正当な統治行為であり司法判断の対象ではないと主張し、検察は憲法秩序を乱すことが目的で違憲だと指摘する見通しだ。

 また、尹大統領側が申し立てた勾留取り消し請求について審問も行われる。尹大統領が自ら拘束の違法性を主張する可能性もある。

 尹大統領は金龍顕(キム・ヨンヒョン)前国防部長官らと共謀し、違法な非常戒厳を宣言して武装した戒厳軍を国会に投入するなど国憲を乱す目的で暴動を起こした罪に問われ、先月26日に現職大統領として初めて起訴された。大統領には不訴追特権があるが内乱罪は例外となっている。


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