K9自走砲約30門が参加し、計約250発を南西の海上に向けて発射した。
合同参謀本部は「戦闘準備態勢維持のため定期的に実施する防御的性格の訓練」とし、国連軍司令部の軍事停戦委員会と中立国監視委員会の参観団が立ち会い、休戦協定を順守したという。
訓練前には航行警報を出し、偶発的な状況に備え住民を退避させるチームも編成したという。
合同参謀本部は「軍は北のいかなる挑発にも圧倒的に報復できる能力と態勢を維持している」とし、「今後も定例的な海上射撃訓練を通じ、北西島しょ部隊の軍事対応態勢の完全性を高めていく」と明らかにした。
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