セウカンとポカチップの売上高の差は、2023年の153億ウォン(約16億1009万円)に比べ大幅に減少した。
農心の関係者は「2023年7月、物価安定に向けた政府からの要請に応え価格を1400ウォン(約157円)へと100ウォン(10円)引き下げた。1700ウォン(約178円)のポカチップとの価格差が開いたことが影響した。当社のデータでは、セウカンの販売数は増え続けている」と話した。
一方、オリオンの関係者は「2023年以降、旬の国産ジャガイモを使用という点が評判となり、ポカチップの購入者が増えた」と述べている。
これにより、スナック菓子市場における両社の売上高の差も減少している。小売店における両社のスナック菓子の売上高の差は74億ウォン(約7億7895万円)と、59億ウォン(約6億2105万円)縮小した。
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