韓国の世論調査機関“韓国ギャラップ”が今月18~20日、満18歳以上の男女1002人を対象に実施した2月第3週の政党支持率調査によると、民主党40%・与党34%とそれぞれ集計された。
両党の支持率は、昨年12月第3週調査時(民主党48%・与党24%)に24%ポイントの差が開き、その後の1月第2週からは互いに首位を争うほど「接戦」を繰り広げていたが、今回の調査では12月第3週調査時以降の最大格差を記録した。
このことについて、韓国ギャラップは「民主党の支持率は前週調査時に比べ2%ポイント上昇し、与党は5%ポイント下落した」とし「両党の格差は、依然として接戦の範囲内にある」と分析した。
つづいて祖国革新党(3%)・改革新党(2%)・進歩党(1%)などの順で、無党派層は18%と集計された。
一方「将来の大統領にふさわしい人物」調査では、イ・ジェミョン(李在明)民主党代表が34%で首位を記録した。イ代表の支持率は前回調査時と同率であった。
2位のキム・ムンス(金文洙)雇用労働相は、3%ポイント下落した9%であった。
つづいてホン・ジュンピョ(洪準杓)テグ(大邱)市長が5%、オ・セフン(呉世勲)ソウル市長とハン・ドンフン(韓東勲)前与党代表がそれぞれ2%などの順であった。
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