21日、ニュース1によると、ソウル西部地裁の暴動事態で大量起訴された63人の中にソウル大学出身の債権ブローカーが含まれていた。
これに先立ち、ソウル西部地裁が先月19日にユン・ソギョル(尹錫悦)大統領の拘束令状を発行すると支持者たちは裁判所に侵入し、器物を破損したり放火をしたりしていた。これに対しソウル西部地検は10日、暴動事態にかかわった62人を拘束起訴し、1人を在宅起訴した。
証券業界によると、拘束起訴された支持者リストの中に債権中継業務を担当してきた某証券会社の職員も含まれていた。当該職員は業界では実力を認められたていたが、最近になって無断欠勤し、連絡が取れなかったという。
勤務していた証券会社は当該職員を強制的に退職処理した。なお、この元証券マンの裁判は3月17日、午前10時から行われる。
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