去る20日(現地時間)ドイツ・ベルリンのグランドハイアットホテルで映画「What Does that Nature Say to You」のプレスカンファレンスが行われた。
ホン・サンス監督は、33作目の長編映画「What Does that Nature Say to You」でベルリン国際映画祭コンペティション部門に招待されており、この日、俳優ハ・ソングク、クォン・ヘヒョ、チョ・ユンヒ、カン・ソイらと共にフォトタイムやプレスカンファレンスが行われたが、注目されていたキム・ミニは姿を見せなかった。
先日、ホン監督と共にドイツへと出国する姿がとらえられたキム・ミニが不参加なのは、体調やプライバシー保護のためではないかとみられている。この席でホン監督はキム・ミニの妊娠に関する話題には触れなかった。ただ「映画を作るのに必要な人員は、俳優らを除けば4人程度」とし、この映画の製作室長として参加したキム・ミニについて少しだけ触れた。
ホン・サンス監督とキム・ミニは2015年の映画「正しい日 間違えた日」がきっかけで交際を始めた。2017年に愛し合う仲であることを公式化したが、監督には妻がいたため、不倫だと激しく非難された。監督は離婚裁判で敗訴し、未だに妻と離婚が成立していない。
そんな中、先月、キム・ミニが妊娠したというニュースが伝えられた。自然妊娠であり、現在妊娠後期の状態で、出産は今春だという。ホン・サンスはキム・ミニの妊娠確認、検査、検診のために産婦人科に付き添ったという。
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