パク・チャンデ(朴贊大)共に民主党院内代表は集会で「内乱首謀者の尹錫悦は当然、罷免されなければならない。尹錫悦が復帰すれば、大韓民国はその日に破滅する。テロと暴動が横行する無法地帯の生き地獄に住むことはできない」と述べた。
共に民主党のチョン・ヒョンヒ(全賢姬)最高委員は「内乱首謀者の尹錫悦は『8対0』全会一致で罷免されることが確実だ」と述べ、キム・ビョンジュ(金炳周)最高委員は「戒厳が成功したなら私たちはB1バンカーに連れて行かれ、ソヘ(西海、日本名:黄海)に放り込まれて魚の餌食になっただろう」と主張した。
共に民主党の場外集会は、非常戒厳事態以降、初となる。25日に尹大統領の弾劾審判最終弁論を控えて行う‘弾劾賛成’の世論戦と見られる。共に民主党は戒厳事態直前の昨年11月には毎週土曜日に‘キム・ゴンヒ(金建希)、尹錫悦国政壟断(ろうだん)糾弾および特検要求’集会を開催したことがある。
共に民主党はこの日の集会に指導部をはじめとする所属議員約80人など、3万5000人が参加したと推計した。イ・ジェミョン(李在明)代表は集会に参加しなかった代わりに、SNSで支持者たちに参加を促した。
なお、共に民主党は集会の後、市民団体が主軸となる‘尹錫悦即時退陣・社会大改革非常行動’の街頭行進に合流した。
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