今回の大会は、日本が「1905年2月22日に竹島を島根県に編入した」と主張してから120年を迎える中、日本による竹島領有権の主張に関する学問的批判と国際法的検討を行なうために開かれる。
今回の学術大会では、パク・チヨン嶺南大学独島研究所教授による「日本の独島編入過程に関する歴史的考察」や、チェジュ(済州)大学法学専門大学院のチェ・ジヒョン教授による「1905年の島根県による告示に関する批判論再検討」などが発表される。
嶺南大学独島研究所のチェ・ジェモク所長は「今回の学術大会を通じて、1905年における日本の独島編入措置が国際法的に不法であり、歴史的に捏造(ねつぞう)であることが明らかになるだろう」とし「独島研究の活性化などを通じて、独島が明白な大韓民国の固有の領土であることを確認する学問的基盤を固める」と語った。
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