＜SS501＞　東南アジアの反政府デモを受け海外活動に赤信号

東南アジアの情勢不安により、大規模プロモーションを見送り

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韓国人気グループ＜SS501＞はタイでの情勢不安を受け、東南アジアでの活動に赤信号が点灯している。
＜SS501＞の所属事務所であるDSPエンターテイメントは「＜SS501＞は2日、タイでのプロモーションを終え、当初の日程より早く帰国した。タイだけではなく、東南アジア全体の情勢が悪化していることから、今後のプロモーション計画を全面的に見直す予定だ」と明らかにした。

＜SS501＞は8月末から台湾、タイ、マレーシアなどで大規模なプロモーションを計画していた。しかし今回のタイ反政府デモにより、ファンミーティングとプロモーションは延期、もしくはキャンセルされる見通しだ。来年にはアジアツアーを控えており、メンバーはもちろんファンも現在の状況に肩を落としている。

関係者は「シングル『ファインド』が東南アジア市場で良い評価を受けていたのだが、これにも変化が生じた。今回のプロモーションは、来年のアジアツアーの前半戦とも呼べるもので多くの準備をしていたため、東南アジアのファンからも残念だというメッセージが着ている。チュソク（旧盆）連休が明けるまで事態の推移を見守り、最終的に日程を決定したい」と述べた。