ファインバーグ氏はこの日、上院軍事委員会の人事聴聞会で書面答弁を通じて「北朝鮮は不法な核兵器プログラムを拡張させ、弾道ミサイルや巡航ミサイルプログラムを改善することにかなり集中している」とし「北朝鮮は、朝鮮半島やインド・太平洋、全世界の安定に明白な脅威となっている」と伝えた。
北朝鮮の核とミサイルに立ち向かい米国と同盟国の防衛力を改善するため、さらなる措置をとることに関する質問に、ファインバーグ氏は「ミサイル防衛(MD)システム、特に米国本土へのMDシステムを改善することが、北朝鮮の増大する脅威に立ち向かうことにおいて重要だ」と答えた。
つづけて「これまで長く続けられてきた北朝鮮の生物および化学兵器も脅威となっている」とし「ロシアのための北朝鮮による派兵も懸念事項だ」と指摘した。
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