ナヨンのストーカー悪夢再び…「TWICE」、“持続的に徘徊”特定人物の妄想による迷惑行為を強力に警告
ナヨンのストーカー悪夢再び…「TWICE」、“持続的に徘徊”特定人物の妄想による迷惑行為を強力に警告
グループ「TWICE」が、ストーキングの犯罪による苦痛を訴えた。

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 26日、所属事務所のJYPエンターテインメントは告知を通じて、「最近、『TWICE』のメンバーを対象に、特定の人物が妄想から始まった不適切な内容と写真を含め、職場や住居地域など、アーティストの周辺を持続的に徘徊しているという事実を明示する手紙を無分別に発送している」と伝えた。

 所属事務所は、「該当するアーティストはもちろん、アーティスト周辺にいらっしゃる方々にまで、深刻な精神的被害と不安を作っている」とし、「これにより当社は、アーティストの身辺および安全確保のために警護をより強化する措置を講じ、状況を持続的に注意深く観察している」と警告した。

 この特定人物が、アーティストの意思に反して、不安と不快感を与える内容の手紙を繰り返して送り、アーティストの生活領域を徘徊することは、明白な“ストーキング行為”と強調しながら、JYPは、「ストーキング犯罪処罰法により、厳しく処罰される可能性がある。アーティストの意思に、明白に反する行為であることを改めて厳重にお知らせする」と再度明らかにした。

最後に、「この特定人物が上記のような“ストーキング行為”を直ちに中断しない場合、一切の善処や合意のない可能なすべての法的対応を最大限強力なレベルで直ちに講じる」と、強力な対応を予告した。

 特に、グループ「TWICE」に所属するメンバー・ナヨンは、2019年からある外国人男性からストーキングに見舞われたことがある。この男性は、自身がナヨンと交際中だという妄想にとらわれ、SNSなどを通じて、関連する投稿を流布し、ナヨンが住んでいる地域で撮った映像を公開してストーキングし、衝撃をもたらした。JYPエンターテインメントは、当時、接近禁止仮処分を申請し、業務妨害罪で刑事告発したりもした。

 今回、JYPで特定した人物が、同一人物かどうかは知られていないが、「TWICE」側が再びストーキング行為に対して警告に乗り出し、ファンの懸念が高まっている。
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