≪中華ドラマNOW≫「花青歌〜悪役皇子の花嫁〜」29話、自分が徐々に透明になっていることに気づく花青歌=あらすじ・ネタバレ
≪中華ドラマNOW≫「花青歌〜悪役皇子の花嫁〜」29話、自分が徐々に透明になっていることに気づく花青歌=あらすじ・ネタバレ
※あらすじ・ネタバレになる内容が含まれています。

中華ドラマ「花青歌〜悪役皇子の花嫁〜」29話では、自分が徐々に透明になっていることに気づく花青歌の様子が描かれた。

 泥酔した紀楚(きそ)を支える魏南伊(ぎなんい)の姿を目撃した花青歌(かせいか)は紀楚がプロポーズを承諾したと思い込んでしまう。その上、自分の手が透明になっていることに気が付き、現代に帰る時間が近づいていることを悟るのだった。その時、皇后から魚符を持ってくることを頼まれていたことを思い出し、こっそり魚符を持ち出そうと紀楚の部屋に忍び込んだ。そこへ紀楚と魏南伊がやってくる。花青歌が魚符をこっそり盗み出そうとしているところを紀楚に見つかってしまい、花青歌は部屋に閉じ込められてしまうのだった。

 その頃、皇后から花青歌の現在の様子を聞いた紀雲(きうん)は花青歌が単純に自分の母親に利用されているだけなのではないかと心配するのだった。

 花青歌がタイミングを見て部屋から抜け出そうとした時、南瓜(かぼちゃ)がやってくる。南瓜は愛する公冶棋(こうやき)との未来を諦めた紀菀児(きえんじ)が南境国の李丞相(りじょうしょう)に嫁ぐことになったと報告してきたのだった。その話を聞いた花青歌は南瓜の言葉を信じられずにいたのだった。

 花青歌のいる部屋にやってきた紀楚はいまだに花青歌が皇后のスパイだと信じられずにいた。自分の様子を見にきた紀楚を抱きしめたいと強く思った花青歌だったが自分の体が透明になっていくのを見てもう紀楚を抱きしめることができないのだと思った。その時、紀楚が花青歌の元へ駆け寄り急いで花青歌を抱きしめた。花青歌は泣きながら自分が偽の魚符を皇后にあげるために部屋に忍び込んだことを紀楚に話し、紀楚は花青歌の話を信じることにしたのだった。
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