≪中華ドラマNOW≫「花青歌〜悪役皇子の花嫁〜」30話、紀菀児が李丞相に嫁ぐことになる=あらすじ・ネタバレ
≪中華ドラマNOW≫「花青歌〜悪役皇子の花嫁〜」30話、紀菀児が李丞相に嫁ぐことになる=あらすじ・ネタバレ
※あらすじ・ネタバレになる内容が含まれています。

中華ドラマ「花青歌〜悪役皇子の花嫁〜」30話では、紀菀児が李丞相に嫁ぐことになる様子が描かれた。

 紀菀児(きえんじ)は自分が李丞相(りじょうしょう)に嫁ぐことに決めたと知った皆が悲しむと感じたが、愛する公冶棋(こうやき)と結婚できないのならば誰と結婚しても同じことだと感じていた。

 紀菀児の婚約の話を聞いた花青歌(かせいか)はどうにかして欲しいと紀楚(きそ)に呼びかける。しかし紀楚は自分の力ではどうすることもできず、公冶棋も復讐のために紀菀児との恋を諦めたのだと話した。

 翌日、紀菀児を乗せた輿が宮殿を出発した。公冶棋に拒絶されてから感情がなくなってしまった紀菀児だったが、輿の中でじっと涙をこらえていた。そんな輿を追いかけた花青歌と紀楚は別れの挨拶をして紀菀児を見送った。紀菀児は紀楚に公冶棋宛の手紙を託してその場を後にしたのだった。紀楚はその手紙を公冶棋に渡し、手紙を受け取った公冶棋は何も話さずその場を去った。

 その晩、公冶棋はしばらく悩んだ末に紀菀児の手紙を読むことにした。そこには紀菀児と公冶棋の2人が過ごした楽しい日々について書かれていた。手紙を読み終えた後、公冶棋の顔には大粒の涙が流れ落ち、来世で一緒になれることを祈ったのだった。
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