今回のファッションウイークには25カ国・地域から約100人のバイヤーが訪れ、21カ国・地域の101人が訪れて563万ドルの受注商談を行った前年の秋冬を上回る過去最高額を記録した。
ソウル市の関係者は「潜在力の高いブランドを最大限幅広く展開しようという戦略が功を奏した」と分析した。
今回のイベントでは展示スペースの面積を広げ、営業力のあるショールームやファッション流通会社の参加で認知度の高いブランドが集まった。
また、ショールームツアーの範囲を聖水、漢南、江南から北村、弘大まで拡大し、バイヤーのファッション商圏への訪問を誘導。より多くのブランドとの接点を作ることに注力した。
ソウル市は受注契約につなげるため、4月末までブランドとバイヤー間の緊密なコミュニケーションを支援する予定だ。
同市の朱容台(チュ・ヨンテ)経済室長は「潜在力の高いKファッションブランドがソウルファッションウイークを通じて韓国を超え、グローバルファッション市場に進出できるよう努力する」と述べた。
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