同年、上海港では自動車輸出台数が前年比15%増の363万台に達し、初めて輸出量世界1位となった。現在、上海港は自動車ローロー船の国際航路15本を保有していて、131の国・地域の289の港とつながっている。
中国北方最大の自動車輸出入の中心である天津港では、26日に4000台あまりの国産ブランド自動車が天津港から南米などに向けて出港した。天津港からの単一の船舶による輸出台数の最多記録を更新した。
これらの車両はいずれも北京で研究開発され、天津と河北(かほく)で製造された。電気自動車、ハイブリッドカー、ガソリン車など様々な種類が含まれている。天津港は現在、欧州、中東、南米など30あまりの国と地域に自動車用航路を有している。特に、ことし1月に開通したメキシコ直行航路は、中国の自動車輸出に新たな戦略通路をもたらした。
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