今月18日、王文涛(おう・ぶんとう)商務部長が日本経済界の訪中団と会談した。今回、日本側は230人が訪中して過去最大の規模となり、「日本の経済界が中国市場を重視し、期待していることを十分に示している」と明かした。
また、会談に出席した日本の企業家が「中国経済の安定した成長は日本だけでなく、東アジア、ひいては世界経済の発展にも有益である。中国との協力を深め、経済面から日中関係の発展に貢献していきたい」と述べたという。
同報道官は日本の対中投資が累計1300億ドル(約19兆4000億円)を超えたと指摘。「双方は政策面でのコミュニケーションを強化し、サプライチェーンの安定を維持して、世界貿易機構(WTO)を中心とする多国間貿易体制を保ち、地域・多国間協力を強化すべき」と述べた。
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