「Urban Zakapa」パク・ヨンイン、”バターの無いバタービール”騒動、執行猶予に検察が控訴状を提出
「Urban Zakapa」パク・ヨンイン、”バターの無いバタービール”騒動、執行猶予に検察が控訴状を提出
「Urban Zakapa」パク・ヨンインの「バターの無いバタービール」騒動に、検察が控訴した。

先月24日、検察はパク・ヨンインの食品表示広告法違反容疑に対する1審判決に不服する控訴状を提出した。

同月、ソウル東部地裁刑事12単独はパク・ヨンインの食品表示広告法違反容疑に対し、懲役8か月と執行猶予2年を宣告した。パク・ヨンインのバーチャカンパニーには罰金1000万ウォン(約100万円)を宣告した。

これに先立ち、去る2022年5月から2023年1月までパク・ヨンイン、バーチャカンパニーはコンビニなどでいわゆる「バタービール」を販売した。しかしビール名と違って原材料にはバターを使用しなかった。

これに「バターの無いバタービール」として課題公告した容疑を受けた。該当のビールが流行した理由は映画「ハリーポッター」の中のバタービールを連想させたためだが、パク・ヨンインのバタービールは香りだけを添加したものだ。

バターの無いバタービール騒動にパク・ヨンインは「製品の特性を強調するための表現だった」とし、「関係機関の指導に従い、不必要な誤解とそれ以上の騒動を避けるためにすでにバタービールという広告文言も変更し、さらに以降生産されるすべての製品にバターを添加した」と明らかにした。

これに先月18日、パク・ヨンインの食品表示広告法違反容疑に対し、裁判所は「製品にバターが含まれていなくても『BEURRE:バター』という文字を大きく表示しバターベースに特定風味が記載されたと公告した」として故意性があると見た。

裁判所はパク・ヨンインが過去他の刑事処罰を受けた点がないことを考慮し、判決した。しかし検察が控訴状を提出し、攻防が長引くとみられる。
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