「私の歌う姿を見てシナリオを書いたそうです!」

ユンナ の最新ニュースまとめ

韓国歌手ユンナの女優デビュー作となる日本映画『今度の日曜日に』は、実際にユンナの姿をモチーフにして作られ、話題となっている。
韓流スターでもあるユンナは、先日<スポーツ東亜>とのインタビューで「監督によると、私が日本の番組で歌う姿を見てシナリオを書いたそうだ。その話を聞いて、出演しないわけにはいかなかった」と明らかにした。

映画『今度の日曜日に』は韓国人の少女が、日本で留学生活を送りながら経験する喜怒哀楽を描いた作品だ。1997年に公開された映画『いつものように』を演出したけんもち聡(さとき)監督がメガフォンを取り、日本が誇る歌舞伎役者・市川染五郎が出演する。

ユンナは2005年に短編映画『天使が舞い降りた日』に出演した経歴があるが、今回の『今度の日曜日に』が正式な女優デビュー作品となる。日本ではユンナが主演に起用されたことが既に話題となっており、韓国同様にユンナの認知度が高いことを証明している。

ユンナは「スタッフは全員が日本人で、セリフも日本語であり、日本で制作、公開される100%“メイド・イン・ジャパン”映画だが、韓国人少女の成長期を綴るために韓国語のセリフもある。韓国よりも先に日本では活動を終えていたが、たくさんの事を感じさせてくれた」と語った。

自身の演技力については「演技力はあると賞賛の声をもらったが、自分ではまだまだだと思う。極端なメロシーンがあるわけではないが、主人公が苦しむ場面を見ながら誰にでも試練はある、と悟る少女の姿が観る人の心に響く映画だ」と説明した。

ユンナは、日本での活動を昨年に締めくくっており、8月に2ndアルバム『Someday』を発表して国内活動を行っている。

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